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今年8月、大阪府寝屋川市の中学生2人が遺体で発見された。深夜の商店街で行き場を失った末の悲劇。夜の街に「居場所」を見出す子どもの声に耳を傾け社会のあり方を問う。...
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山形県のフォークグループ「影法師」は原発事故から2年後、「花は咲けども」という歌を発表した。事故を風化させてはならないと訴える影法師の歌に込めた思いに迫る。...
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今年の7月28日、青森中央高校演劇部は「青森空襲」を題材にした演劇を上演しました。高校生自らが取材を重ね、作り上げた渾身の舞台とは。生徒達の夏に密着しました。...
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福島県の原発事故避難区域で生き続ける“被ばく牛”。殺処分を拒みエサを与え続ける農家と放射線の影響を調べる研究者たち。被ばく牛が私たちに問いかけるものとは。...
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原発・再稼働元年。鹿児島・川内原発では、再稼働の日さえ知らされない“地元”があった。再稼働が近い愛媛・伊方原発では“避難できない地元”があった。“地元”って何?
iEPG...
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今年10月、ユネスコ世界記憶遺産に登録が決まった京都府舞鶴市のシベリア抑留関連資料。90歳の体験者と地元の女子高校生の交流を通して記憶の継承について考える。...
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最愛の兄は、かつてレイテ島で戦死した。妹は兄の面影を追い通い続けた今年、ある印鑑を見つける。これは大切な遺品かも知れない。印鑑の持ち主を見つけることはできるか?...
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東京の女子高校生が島根県の隠岐の島に離島留学!東京にはない美しい自然や地元の人とのふれ合いを通して彼女は成長を遂げていく。小さな島で何が起きているのか?...
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9月10日、鬼怒川の堤防が決壊。突然、マイホームが濁流に呑み込まれた。これからどう暮らしていくか。水害から1か月、未だ自宅に帰る見通しが立たない家族に密着した。...
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南京事件【ナレーター】湯浅真由美...
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戦後最悪の大惨事となった御嶽山の噴火から1年。全国で火山活動が活発化している。私たちは火山災害から何を学び、どう向き合えばいいのか?火山列島に生きるすべを探る。...
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美術家・三橋國民さん。激戦地ニューギニアで目の当たりにした戦場の光景が忘れられず、94歳の今も戦争をテーマに創作を続ける。この夏に描いた一枚に込めた思いとは…
去年、長嶋茂雄さん、山田洋次さん(映画監督)とともに東京都の名誉都民に選ばれた三橋國民さん。太平洋戦争当時、激戦地ニューギニアで戦った。そこは多くが餓死したまさに飢餓地獄だった。生還後は造形作家となり、94歳になった今もなお、創作を続けている。...
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造形分野で特別な才能を持つ自閉症の青年が保育園で造形を教える。彼の「まほうの手」を見た子供達には意欲と歓喜が湧き上がる。そして青年は小学校の教壇に立つことに…。...
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人口減少が深刻な石川県の能登地方。ほぼ全ての自治体が「消滅可能性都市」に該当している。町や村が消滅するとはどういう事なのか?地域の実情に迫る。...
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70年前の8月の終戦後、ソ連軍が侵攻してきた樺太で電話交換手の若い女性9人が集団自決した。彼女たちはなぜ死を選んだのか?同僚や家族、そして現在の樺太を取材した。...
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国が隠した2つの試算。1つは原発事故が起きると国家予算を超える損害。2つ目は原発が攻撃を受けても甚大な被害。新基準での再稼働は都合悪い事も隠さず公開しているか?
【ナレーター】杉本るみ
国が隠した2つの試算がある。1つはまだ日本に原発が出来る前の物。原発事故が起きると国家予算を超える損害が出るという試算だ。マル秘の判を押され封殺された。2つ目は1980年代の物で、原発が攻撃されても1万8千人が急性死するな...
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太平洋に浮かぶトラック諸島。71年前、「日本海軍の拠点」米軍空襲で日本の輸送船数十隻が沈みました。「父を知りたい」と遺族が現地へ。「海の記憶」が語るのは?...
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日本が“植民地”を拡大した歴史の裏返しとも言える、敗戦後の“引き揚げ”。その最中、外国人から性被害にあって妊娠し、中絶手術を受けた女性たちがいた。...
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時代を映す鏡ー平和宣言。8月6日の原爆の日に広島から世界に発信するメッセージだ。祈りと誓いを胸に歴代市長や職員が思いを込め、命をかけた。平和宣言に託す思いとは。...
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福井県勝山市のかつやま子どもの村小・中学校。話し合いで授業内容や規則を決める「ミーティング」が大きな特徴だ。心を通わせお互いを認め合っていく子どもたちの1年間。
福井県勝山市にあるかつやま子どもの村小・中学校。話し合いで授業内容や規則を決める「ミーティング」が大きな特徴だ。学校行事の計画、子ども同士のもめごと解決法までも、小中学生が集まってミーティングで決めていく。教員は子どもの判断にほとんど○×をつ...
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今年6月、神戸児童連続殺傷事件の加害者が手記を出版した。わが子を殺害された遺族は、突然の出版に大きな衝撃を受けた。手記がもたらした精神的被害の現実を伝える。...
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小児がんと闘う17歳の少年に行われた「余命告知」。彼は残された時間をどう生きるか考え始めます。命と向き合う少年の姿を通して、子どもへの余命告知について考えます。...
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日本最高齢のサッカー記者、賀川浩氏90歳。今年、FIFA国際サッカー連盟会長賞を受賞した。戦後70年、韓国人の元日本代表選手の足跡を追い歴史の宿命を解き明かす。...
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コメの産地間競争は激しさを増している。巧みなCM戦略の北海道。新品種に生き残りをかける青森県。コメ王国・新潟県でも新たなコメが誕生。競争の舞台裏に密着した。...
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戦後70年の沖縄で、戦争中の遺骨を掘り起こし、家族に帰そうとする人がいる。ガマフヤー(地元の言葉で「ガマ(壕)を掘る人」)は発見遺骨のDNA鑑定を政府に訴える。
【ナレーター】玉川砂記子
沖縄戦の死者は民間人を含め20万人以上、しかし遺骨となって発見されても身元を示すものがない場合がほとんどで、個人の特定は困難だ。戦後70年、遺骨を掘り起こし、家族の元に帰そうとする「ガマフヤー」(沖縄の方言で「ガマ(壕)を...
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“泳ぐ宝石”と言われるニシキゴイ。国内市場が縮小する中、生産者が活路を見いだした先は海外だった。ニシキゴイを世界に!KOIに恋した人たちの1年に密着した。...
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福島県内では原発事故のあと放置されたままの農地が広がる。原発事故から4年…避難によって放置された農地を誰が守り、どう農業を続ければ良いのかを問う。...
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あいつは、ミナだ。四大公害病の一つ「新潟水俣病」の患者らをさす、差別の言葉。公式確認から5月31日でちょうど50年だが、今も続く、差別や偏見に怯える暮らしとは。...
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神戸に誕生した全国初の小児がん専門の治療施設「チャイルド・ケモ・ハウス」。おうちのような空間で家族一緒にがんと闘う。子どもの願いを叶える“おうち”の挑戦。...
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熊本のRYOさん。胎児に障がいが発症するかも知れないと診断された。医療の進歩で今、産むか、やめるかの決断に迫られるケースが増えている。RYOさんが選んだ結論は?
【ナレーター】桐谷美玲
熊本のRYOさん。お腹の子どもに障がいが発症するかもしれないと診断された。医療の進歩により、胎児の段階で病気や障害の有無が分かるようになってきた今、産むか、それとも中絶するか“産みの選択”に迫られるケースが増えている。葛...
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結婚にも子供にも興味がない男性が、56歳で想定外の結婚。16年間同棲した女性が若年性認知症になったからだ。介護のため会社を退職。まさかの結婚でみつけたものとは。...
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アレン・ネルソンさん。ベトナム戦争に派遣された元米海兵隊員だ。過酷な戦場を生き延びた彼は、真の戦争とは平和とは何かを語り続け、憲法9条の大切さを訴えた。
【ナレーター】藤田千代美
アレン・ネルソンさん。ベトナム戦争に派遣された元米海兵隊員だ。過酷な戦場を生き延びた彼は、帰還後PTSDに苦しめられるが18年かけて立ち直る。96年から日本での講演活動をスタート。真の戦争とは、平和とは何かを語り続け、暴力的...
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乗客106人が死亡したJR福知山線脱線故から10年。妻と妹を失い二女が重傷を負った淺野弥三一さん(73)が加害企業とともに「鉄路の安全」を模索する姿を伝える。...
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地域コミュニティーの象徴だった銭湯。長野県松本市にある塩井乃湯では、今も日々お年寄りが他愛の無い話に花を咲かせる。常連が織り成す、春夏秋冬、悲喜こもごもの物語。...
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目が見えなくても伝えられることがある。全盲の教師が普通中学校の担任になった。どうやって授業をすすめるのか?思春期真っただ中の子どもたちと向き合った一年間に密着。...
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津波で酒蔵を流され、放射能からも逃れ山形で再起を図る兄弟がいる。古里で事業再開を望む兄と山形で自立を目指す弟。その揺れる思い…兄弟にとって“復興”とは何なのか?...
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未曾有のテロ・地下鉄サリン事件から20年。事件を起こしたオウム真理教とは何だったのか。当時の捜査幹部、取材記者、松本智津夫死刑囚の娘らの証言から事件を検証する。...
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70年前、焼け野原に12万人もの子どもが放り出された。終戦は地獄の始まりだった。晩年を迎えた今、孤児たちが重い口を開いた。その言葉には哀しみと怒りが満ちていた。...
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子育ては妻任せ…そんな報道記者が、重い知的障がいのある自閉症の息子の就労活動に奔走する。障がい者が働く現場から、そして息子の就活から見えたのは意外なことだった。...
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2589…東日本大震災で、今も行方不明の方の数です。その愛する人を捜し続ける人がいます。震災から丸4年、岩手・宮城・福島の地元局共同で被災地の今を伝えます...
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丹野祐子さんは津波から長男(当時13)を救えなかったことを後悔し震災の語り部となった。津波の爪跡が消え復興が進む中で深い悲しみを抱えながら震災の教訓を語り継ぐ。...
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95才の“じいちゃん”が孫と訪れたのは、太平洋戦争屈指の激戦地ペリリュー島。70年前ここで何があったのか。“じいちゃん”が孫と歩き伝えたかった思いがありました。
【ナレーター】佐々木蔵之介
95才の“じいちゃん”と孫が訪れたのは、南太平洋に浮かぶ小さな島・ペリリュー島。 70年前、日本兵1万人が命を落とした激戦地。海に囲まれた島のジャングルには、戦争の爪痕が残ります…“じいちゃん”はここに居ました。不自由な...
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県や町が違えば原発の地元とはみなされず、再稼働の“同意の権限”は与えられない。日本列島“原発の隣町”が置かれた現状を掘り下げます。...
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海軍帽にキセルたばこ、実にとっつきにくい大将。この大将を慕って多くのお客さんがやってくる。一軒の小さなおでん屋を舞台に人生が交差する物語。...
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従軍記者として戦争を目の当たりにした100歳の現役ジャーナリストむのたけじさんは、全身全霊を捧げて戦争反対を叫び続けている。戦後70年、魂が発するその叫びとは。...
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放送文化大賞テレビグランプリ受賞作。性的被害を受けた女子高生が産んだ赤ちゃん。特別養子縁組で育ての親となる夫婦は、将来、その子に出生の真実も伝えるというが…
【ナレーター】毬谷友子
性的被害を受け妊娠した女子高生が赤ちゃんを産んだ。血縁関係のない夫婦に実子として託す“特別養子縁組”に委ねる決意をする。ある夫婦がその子を養子に迎えたいと手をあげた。「将来生い立ちの真実も伝える」夫婦の決意は固...
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神戸で耳にする「復興災害」という言葉。行政主導の都市計画が二次被害を生み出した現実を指す。街は復興したのか?兵庫県芦屋市と神戸市長田区の20年後の姿を追う。
【ナレーター】藤田千代美
最近、神戸で耳にする「復興災害」という言葉。行政主導の都市計画が街の「復興」を妨げているという皮肉をこめた言葉だ。神戸市長田区では「再開発」による高層ビル化が商店の経営を圧迫している。一方、兵庫県芦屋市の森圭一さん(67...
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阪神・淡路大震災から20年。神戸から東北まで休むことなく被災者に寄り添い続けたボランティアがいる。黒田裕子さん(73)。彼女が最後に残したメッセージとは。...
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“世界に革新をもたらす技術”を生むITの聖地・米シリコンバレーでITの巨人「グーグル」に挑戦状をたたき付けた日本人起業家、井口尊仁。世界で勝てるか?戦いに密着。...
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ストーカー犯罪の迷路に出口はないのか?警察も注目する「条件反射制御法」という最新治療に、女性ストーカーが臨む70日間に初密着する。医師は迷路の出口はあると言う…...
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